今日は久々にナッシュビル時代の話を。
ニューヨークからナッシュビルへ引っ越したものだから車なんか持ってない。
幸いバスの路線に近いところに家を借りることができました。
ナッシュビルに引っ越してまだ1週間目ぐらいの頃だったと思います。
正直言ってバスの利用者は見るからに低所得者が多く
半分以上が黒人で残りは白人。
時々子供連れの人も。
皆顔見知りのようでバス内で和気藹々。
明らかにニューヨークでのバスの雰囲気とは全く違います。
そんなある日。
バスに乗ってダウンタウンに向かう途中のこと。
天気も良くて皆のんびりムード。
すると乗っていたバスがバス停でもないのに道路の脇に急停車。
「ん?」
運転手は前方のドアを開けます。
「Hey!」
歩道を歩いていた男性に声をかけます。
そこでいきなり世間話が始まりました!

バスの運転手さんとその男性は顔見知りらしいのですが
2人の会話から暫く会っていなかったことがわかります。
時間的には数分の会話だったと思いますが
バスの運転中に知り合いを見かけたからってバスを停めて世間話って
ナッシュビルだからなのかその運転手さんなのかわかりませんが
私としてはかなりの衝撃を受けました。
そしてもっと驚いたのが乗客達はニコニコ顔でのんびり。
おまけに会話に加わっちゃったりしてね。
田舎ゆえのことなのもしれないけど
ああいった雰囲気は後にも先にもあそこだけでした。